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江東ブランド認定
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上記の止め方が正解です。ワイドが大きい場合やアルミ製では必ず6点以上で止めてください。
ただ既製品のアルミの窓格子には四隅の4点分のブラケットしか付いていません。ですからそれで止められている窓格子がほとんどなのです。これでは泥棒よけにはなりません。
なぜかと言いますと取り付ける業者は<サビの恐ろしさ>で書きましたメッキのビスを使う人がいるからです。そして仮にステンレスビスを使いましても泥棒はくぎ抜きだけで簡単に開けられるのです。
例えば右上のブラケットを狙います。1箇所だけでしたら造作なく取れます。そこがフリーになりましたら右下か左上を外します。後はてこの原理で簡単に人が一人通るスペースが作れます。これだけです。
ですからアルミの面格子を付けられようと思っている方は必ず取り付けブラケットを一組余計にオーダーしてください。(製品によってはブラケットを加工しないと取り付けできない場合もあります)そうすれば8点で止められますからかなり安心です。もちろんビスはステンレス製です。場所にもよりますが可能でしたらアンカーの方が丈夫ですからそれで止めてください。
心配な方はビス止めする時接着剤を併用するとさらに強度が出ます。そして頭の溝へも接着剤をつけて平らにすればドライバーも入りませんからより安心です。でも逆に取り外す時は大変ですからよく考えてから実行してください。 |
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これがアンカーです。左はスチール製でメッキがかかっていますから金色です。右がシルバー色でステンレス製です。これを打ち込んでナットを締めた後頭のナットを叩いてつぶしますと外すことは出来ません。 |
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