既に立派なステンレスの手摺が付いていました。でも関単に中に入れ階段を登られてしまうので現在の手摺子に網を張りそして階段の入り口に門を取り付けました。
こちらが施工後です。ステンレス手摺に網を張りステンレス門扉を新規にお取付いたしました。
こちらが施行前で
これはあるところの厨房です。大きな厨房で2部屋ありましたが全面ステンレスを貼りました。
施行前の写真です。壁が傷んでいるところもありました。
下にあるのが施工後です。見違える用になりました。
地味な仕事ですがカギカバーのカットです
侵入防止囲い
厨房内全面ステンレス張り
上が加工前で下が加工後です。
鍵のスカートのようなカバーが6mm短くなっているのです。
ただ切っただけなのですがこのステンレスの厚みが僅か0.5mmでご覧のように円錐形になっているため潰さずにまた均一に切ることが難しいのです。
「この鍵は扉の厚みが40mmまでしか使えないんだ。でも作った扉が45mmでこのカバーを5〜6mm切ってもらえないか」という大工さんのご注文でした。
厨房内ステンレス張り-2
これは一目瞭然です。
上は施行前でタイルガ剥がれ落ちています。
下は施工後です。全く雰囲気が変わりました。気分も晴れてより美味しい料理が出来るでしょう。
厨房壁にステンレスを張りました。
ポストを新しくしました。特注ステンレスポストです。
左が表で右が裏です。これは塀の厚みが200mmありましてその壁の中に埋まっているのです。全てを取り替えますと費用がかかりすぎますし投入口のRがかった縁を残したいとのご意向ですから下記のように中だけをステンレスにしました。
また長期旅行へ出かけられても郵便物がたまらないように裏は大きく取りました。
2F用落下防止ステンレス手摺
柱が床より1段高いパラペットの上に立っていますがここは水が溜まらない様に内側に勾配が付いています。そしてその勾配も一定ではありません。
足元が一定でもないのにかかわらず2枚目の写真でお分かりのように真っ直ぐ笠木(手すりのトップの部分)が通っています。
これは柱1本1本をその場所にあわせて長さ勾配を変えて切断しているからなのです。
手間はかかりますがステンレス手摺は一度取り付ければ建物が存続する限り塗装等の手間をかけずに存在いたしますので将来を考えしっかりしたものを作る必要があります。
事故を未然に防ぐため排水口にフタをすることになりました。フタをすると言っても条件が3つあります。
1:排水の時の水力を下げないためあまり細かい目にしないこと。
2:プールの底ですから穴を開けないでかつ頑強に止まること。
3:掃除の時は取り外しが出来ること。
以上の3つを満足させたのが右の写真です。中の棒を回転させるとその棒が突っ張たり緩んだりします。でも指でつまんで回転させることは大人でも無理です。
プール排水口のフタ
北側の手摺
ここは建物の北側に位置しておりますので鉄のフェンスが随分傷んでおりました。
雑草もありこの手摺の左側は3mくらい下まで何もありません。湿り気もあり不気味な感じが致しました。
でも綺麗に清掃してステンレスの手摺をお付けしましたので今では安心して通路として使うことが出来ます。
気候的に条件が悪い場所でも一度取り付ければメンテナンス不要でいつまででもお使いできるのがステンレス手摺の最大の利点です。
1Fから8Fまで続く階段手摺
壁との隙間55mm各階での手摺高さ800mmを守り1Fから8Fまで連続で繋がっております。
お花畑の中のステンレス手摺
雨に濡れたり土で滑りやすくなるこういう場所にはステンレス手摺は強い見方です。
古いドアーの修理
枠そのものが錆びていてその上、上部からの圧力に負けて平行四辺形になっていためにドアーが閉まりませんでした。そこで四方枠は現在の枠にステンレスを被せてしっかり固定しドアーを作り変えました。ドアーストッパーもそのまま使えて現在は鍵もかかり今は安心できる状態です。
万年塀補強と目隠し
年代物の万年塀で地震で崩れる恐れがあるため
ステンレスの平板で補強いたしました。
ただここは朝陽が当るため一般のステンレスですと照り返しが強すぎてまぶしいため
ブロンズの焼付け塗装を付けました。同様にそこから離して立てた目隠しも同色にして違和感のない様に致しました。
また隣の家との隙間が狭く裏側に手が入りませんので特殊なボルトを使用し壁を平板同士で挟んで留め、床もコンクリートの厚みが80mmしかありませんの特殊なアンカーを使いました。これで万全です。
園児用小扉
この扉の手前には給湯用の管が壁に付いています。園児が誤って触れますと火傷をする可能性もありますので扉をお付けしました。濡れ縁ですのでやはり
ステンレスが最適です。
扉は両開きですからいざという時には通路として使え安心です。
侵入防止柵
これが施行後の写真です。格子には下と同じ網目を使いますとそこへ足をかけさらに上に登っていく可能性もありますので、丸パイプを縦使いにしました。これですと
コスト的にもお安くなります。
角はRが付いておりましたが同じRでお作りしましたので違和感なく納まりました。排気ガスや風雨にしっかり耐えますのでこの後何の手もかけずにこの建物が存在する限り丈夫で長持ちいたします。
作った時は確かに鉄製よりコスト的にはかかりますが、10年20年先を考えますとステンレスの方が強度的にもコスト的にも間違いなくお得で安心です。
空中避難口とそのタラップ
3つの窓のうち一番下の窓が3Fです。つまり3F、4F,5Fで火災等あった場合横に設置した
タラップで逃げるための避難口なのです。避難口ですから物を置くのはご法度です。ですから始めはパイプだけの床だったのですが「下が見えると恐い」というご意見で
パンチングを敷きました。
こういう品物はステンレス以外では考えにくいです。風雨にさらされ手入れもしにくい場所で命にかかわる製品です。ビス1本にいたるまで全てステンレスを使っております。
腐らない、強度的にも強いこの信頼性がなければ安心してこういう場所には使えません。ステンレスだからこそ出来る技なのです。→他のタラップを見る。
空中手摺と空中タラップ
このドアから屋上へ行く鉄骨階段がありました。それが腐ってしまいましたのでそれを取り除き上記のような特殊な形になりました。
「めったに屋上へは登らないが登る時は誰もが登れないように」というご希望でこのような手摺とタラップになったのです。せめて下の手摺をタラップの下までワイドを大きくした方がいいと思ったのですが、こちらに決まりました。
塩ビの床材以外は全てステンレスで出来ておりますので安心と言えば安心ですが高いところが得意という人以外は確かに恐怖心が先に立って登れないでしょう。
開き戸はステンレス製
左側の引戸(左の写真3枚の内左2枚)は規格のアルミ製です。開き戸の門扉もアルミの既製品があったのですが常時使うところですから耐久性に過ぎれているステンレス製に変えたいとのご意向でここだけ特注でお作り致しました。
右側の写真で100x100の柱が2本立っておりますが1本目の右の柱と同じそっくりそのままあたかも左にコピーする形で2本立っております。
上下、左右、前後と多少精度が違っておりましても門扉を使用する上におきましてそれほど問題はありません。でも職人として仕事に対する達成感が全く違うのです。
ここには2本の柱を寸分の狂いもなく正確に立てる技を使っております。
シンプルで安価な階段手摺
急な階段で今まで手摺が無かったのが不思議なくらいでした。
手摺はステンレスでも安価で上げたいというご希望で通称「
ゲンコ」と呼ばれているビスや木ねじだけで
誰でも取り付けが出来る受け金物を使いました。もちろんこれもステンレス製です
ただ今回の場合はちょっと特殊で既存の横桟の巾が40mmで手摺受けの座が60Φですから座の方にちょっとした細工が必要でしたので「誰でも」というわけではありませんでした。
このゲンコというのはこの中にステンレスのパイプを入れて壁に留めるだけなのです。ですから手摺を掴むと
クルクル回転する欠点があるのです。
この回転止めは「誰でも出来る」というわけには行きません。受けも手摺もステンレス製ですから硬いのでプロでないと穴一つさえ開けられません。
回転止めをしていないと手摺としてはちょっと危険なのですが私が見た限りでは過去9割以上の手摺は回転止めをしていなかったです。もちろん上の手摺は
頑強に付いており回る事はありません。
木の葉避けの網
池の上に木の枝が覆いかぶさり落ち葉が大量に舞い落ちて池が汚れるので上に網をかけることになりました。
この池の周りには9本のステンレスの柱が立っておりましてそこにネコ避け用の網が巡らされております。また水を上から補充するために水の管が四方を囲んでいます。
問題はこの既存柱が垂直に立っていないことなのです。その上取り付いている位置も高さも全てバラバラで一貫性が全く無いことなのです。
施行後の写真です。既存のバラバラの柱の上に新規の網がついている足は垂直に立っております。
それだけではなく横から見ると屋根は真っ直ぐ通っております。
1本1本柱の長さを変え取り付けの位置をX方向Y方向から測り細心の注意を払って製作しないとこの様には納まらないのです。
工事前 ?
補強、目隠しなし
門扉の取替え
左のような鉄製の門扉だったのですが右のように
ステンレス製に取替えました。正面に張ってあるのは
パンチング(穴の開いている板)です。中が見えにくいのですが風は通ります。
柱はまだ使えるところもありましたのでステンレスを上から被せて補強しました。また丁番は
自動締り丁番を使いましたので開けっ放しの心配はありません。
ステンレス手摺
既に鉄の落下防止柵が3階まで付いていました。
その柵の3本の柱(巾38mm)に穴が2つづつ開いています。
これらの穴が3本真っ直ぐ揃っている・・というわけではないのです。前後左右上下最大10mmの違いがあります。
でも下記の写真のようにステンレスの手すりは柱より上下均一の出を守り尚且つピタッと止まっております。
手前味噌で恐縮ですがこういう仕事は現調、図面、製作全てに神経を使っていないと中々上手くは収まらないのです。
ステンレス製盆栽棚
ステンレスを使って作る製品の中で最適ともいえる製品の一つがこの盆栽置きです。
光沢のない方が自然の中に溶け込めますので色付けをしてあります。
風雨にさらされる場所に置かれ晴れの日でもじょうろで水を掛けられそれでも無理やり壊さない限りいつまででもけなげで?丈夫にその任務を果します。
ステンレス製盆栽棚や植木棚はお勧めの一品です。
ステンレス面格子
施行前の写真です。コンクリート+ステンレスで高さ計2m近い塀が綺麗に出来ていたのですが、その上が天井まで約1m空いていたために泥棒が入り被害が出ました。
左が施行前の写真です。右が施工後ですがアンカーは正面ではなく内側から外側に向かって打っておりますので手前に引っ張ってもアンカーに引っかかり抜けません。ですから面格子が小さい所為もありますが
4ヶ所止めでもOKなのです。
でも正面からボルトを緩めれば外れてしまいます。そこで ? ご覧のようにボルトの先端に穴を開けピンを差込曲げてありますのでそう簡単には外せないのです。
ステンレススロープ手摺
玄関へ入るとき左側はスロープ右側は階段を使って上がっていきます。
そのためにスロープを使う人と階段を使う人に合わせて高さを変えています。
でも柱は共通ですから写真のような格好になりました。
角を出さずに全てRにしてありますので優しさのある手摺になりました。