左の「楽しい門扉」でご説明いたしますと、両方の扉の合わせ目の上にちょっと見えるのですがお分かりでしょうか?
これは建物側から見ております。この状態で右の親扉は通常固定しておいて左の子扉を出入りに使うと考えております。
上記の写真で向こう側の受けが親扉に付いていて手前の棒状のものが子扉に付いています。
ですから「閉まる前」とは「子扉が閉まる前」ということでご覧になってください。
人が中に入ってちょっと子扉を押しますと閉まって行く過程で子扉についている丸棒が受けの金具を押し上げ中に入り込みます。そしてそれが受けの奥に当った瞬間その金具が元の位置に戻り丸棒が固定されるのです。
開ける時はそのひょうたんのような金具を倒しますと丸棒が外れて子扉が開きます。単純ながら実によく出来ているカギなのです。
実は今から40年前、私が高校生の時これに似たようなカギを作って自宅の門に使っていたのです。これはこのカギとは逆で丸棒の方が上下に稼動して受けに勾配を付けそこを滑り台を逆に上がっていくようにしてストンと落ちカギがかかるようにしたのです。
20年くらい前ですがこのカギと出合った時はとても嬉しかったのを覚えています。でもこちらの方が私のより優れていたので悔しさはありませんでした。見事と思いました。
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